経営戦略コンサルティング

経営の羅針盤を策定する

世界で250年以上永続している会社の実に3社に2社が日本企業であることをご存じでしょうか。日本の老舗企業は、家訓、綱領等を経営の中心に置くことにより、強い組織を脈々と培ってきているのです。組織の力が一体となってこそさらに大きな力を生むことが出来ます。ビジョンに基づく経営こそあるべき経営の姿です。

経営戦略　提供するメニュー例

●成長のための経営戦略策定　-時流と環境の変化を捉える-

経営戦略とは、経営計画の基盤となる方針であり、「今期あるいは3年後、我が社は何を目指すのか」という企業の方向性を明確にしたものです。それは、経営理念より導かれた企業の道筋であり、具体的な経営計画の前提となるものです。

●多角的経営展開の戦略策定

企業の経営戦略において、多角化のメリットとは、一つの分野の事業収益の低下をその他の事業が支えることができることにあります。一方多角化の最も大きなデメリットは、資本や労働力を一つに集中することができ無いため必ずしも効率的な経営が成立しない点にあります。事業を多角化すべきかどうかの判断は、それぞれの企業が置かれている環境や条件によって異なります。多角化によって、どのようなメリットが期待できるのか、また、どのようなデメリットを回避すべきなのかを考えた戦略展開が重要です。

●戦略的中期経営計画策定 ―経営体質を強化する－

企業の存続、発展の条件は、変化する経営環境への適応であり、そのためには変化に耐えうる企業体質を確立することが必要となります。戦略的中期経営計画とは、経営体質の改善強化を目指し、自社の3~5年の将来に向けて目標を見据え、取り組むべき具体的行動計画へと落とし込んで行くものです。

●中期経営計画策定

3~5年の中期計画においては、最終年度のゴールの姿をイメージし、目標を手前に引き寄せていく形で各年度の目標を設定します。そして、「計画」→「行動」→「チェック」のスパイラルアップにより、目標及び計画を実現させていきます。先の見通しが不透明な今日こそ、中期経営計画は、企業の自助努力の道筋を作ります。

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